遠江の国のゴールドマザー花使い「おまっち」です。
両国国技館近くのホテルから、東京スカイツリーのイルミネーションが見られました。
素敵でした~!
ずっと見ていられます~。
さて今回は、池坊 松野いけばな教室の皆さんが2026年5月のお稽古でいけたダリアとフトイを用いた自由花をご紹介します。

自由花
≪花材≫
ダリア、フトイ、ナルコラン、カスミソウ
力強さと静けさが同時に立ち上がる、対照の妙が魅力となる作品です。
ダリアは大輪の存在感で中心を支配し、重厚な花弁の重なりが豊かな量感と華やぎを生みます。
その堂々たる姿は作品の「核」となり、視線を確実に引き寄せる強い求心力を持ちます。

フトイは、しなやかでありながら揺るぎない直線を描き、ダリアの量感に対する「線」の美を際立たせます。
フトイの立ち上がりが空間に縦の流れをつくり、自由花ならではの伸びやかな呼吸を与えます。

ナルコランは足元に柔らかな動きを添え、フトイの直線との対比で自然な広がりを生みます。
カスミソウは光の粒のように空間を漂い、ダリアの重厚さを軽やかに中和します。
強と柔、量と線が響き合い、素材の個性が自由に呼吸する作品となります。
花笑 HANAWARAI