遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。
朝のゴミ出しの時に見かけたお花です。

ノアサガオでしょうか、
朝の空気を突き抜けるように心をパッと明るくして、弾むような元気を与えてくれますね。
そういえば最近、普通のアサガオを見かけていないような~。
子供の頃はよく見たような気がするんですけどねぇ、、、
さて今回は、池坊 片岡いけばな教室の皆さんがいけた2026年6月のお稽古作品、初夏の花達の薫風感じるのびやかな自由花をご紹介します。

水色の鮮やかな花器が空間に清涼感を与え、向日葵を一層引き立てた作品です。
主役となる向日葵は高低差をつけてのびやかに配置し、太陽に向かう生命力を表現します。
対してオクラレルカは細く直線的な葉姿を活かし、向日葵の動きを受け止めるように流れをつくるのがポイントです。

明るい向日葵を主役に据え、まず大きな面で夏の力強さを示します。
そこへナツハゼの枝ぶりでリズムをつくることで、ひまわりの直線的な勢いを柔らかく受け止めます。
足元にはライラックを低くいけ、香りを感じるような落ち着いた陰影を添えるのがポイントです。
重心が安定し、上部の向日葵との対比で奥行きが生まれます。

美しい濃紺の丸い変形花器に合わせてアレカヤシを大きくいけ、扇状に広がる葉の動きで伸びやかな風を感じさせるのが主軸となる表現です。
高さと広がりをしっかり見せることで、花器の丸みとの対比が生まれ、造形にリズムが出ます。
水際にはカンパニュラの柔らかな鐘形の花を添え、さらにソリダコの細かな黄色を散らすことで、重心を軽やかに整えます。
上部の大胆さと足元の繊細さが響き合う、調和のある自由花に仕上がります。

シャクヤクの豊かな丸みと華やかさを主役に据え、まず花器の変形したラインに呼応するように大きく構えます。
ふくらみのある花姿が空間に柔らかな重心をつくり、作品全体の中心的な存在感となります。
そこへヒメガマの細くしなやかな線を独創的に立ち上げることで、シャクヤクの量感との対比が生まれ、造形に緊張感が加わります。
花笑 HANAWARAI