遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。
ちょっとご無沙汰してしまいごめんなさいね。
今回は、磐田市青城交流センター生け花教室の1月、2月のお稽古作品、自由花と桃の一種生(いっしゅいけ)、講師作品として生花新風体をご紹介します。
1.お稽古作品 2024年1-2月 自由花①
お稽古作品「自由花①」です。
花材は、
ドラセナ、チューリップ、カスミ草、ヒペリカム
水盤を使った作品です。
寒さ厳しい季節に綺麗なチューリップが映える素敵な作品ですね。
同じ花材で、変形の水盤をつかった作品です。
水際にいけたヒペリカムが可愛らしいですね。
上の方に重心がむくドラセナとバランスがとれるように下の方にもカスミ草やヒペリカムをいけられいます。
部屋の雰囲気が明るくなる素敵な作品が出来上がりましたね。
2.お稽古作品 2024年1-2月 自由花②
お稽古作品「自由花②」です。
花材は、
桜、コデマリ、金魚草、ナデシコ
華やかな素敵な作品が出来上がりました。
蕾の桜が咲くとより一層素敵になりますね。
白いコデマリと紫の金魚草、ピンクのナデシコが可愛らしい作品ですね。
一足早い春を楽しめます。
3.お稽古作品 2024年1-2月 生花 一種生(いっしゅいけ)
お稽古作品「生花 桃の一種生(いっしゅいけ)」です。
この時期ならではの花材です、素敵に生けられていますね。
一種生(いっしゅいけ)はシンプルですが、形が決まるととても素敵な作品が出来上がります。
桃の蕾は強く触れてしまうとポロポロと落ちてしまうので、気をつけながら枝をためて形をつくって生けていきます。
型を覚えないといけないですが、一種生(いっしゅいけ)も古くから長く親しまれている生け方なので、皆さんもぜひ挑戦してくださいね。
4.お稽古作品 2024年1-2月 自由花③
お稽古作品「自由花③」です。
花材は、
ふとい、ラナンキュラス、スイートピー、ミモザ
ふといは様々な形に変化させることができる花材で、いける人のアイデアが生かせます。
どんなふうに生けようか迷いながらアイデアを形にするのも「いけばな」の楽しさの1つです。
5.講師作品 生花新風体①②
講師作品「生花新風体(しょうかしんぷうたい)①」です。
花材は、
リューココリーネ、アンスリウム、ハラン
鮮やかなアンスリウムとリューココリーネが美しく映える作品が出来上がりました。
講師作品「生花新風体(しょうかしんぷうたい)②」です。
花材は、
リューココリーネ、こおり柳、ハラン
先の作品と同じ生花新風体(しょうかしんぷうたい)ですが、花材が変わると雰囲気も変わります。
皆さんはどちらの作品がお好きでしょうか?
お花が好きな方が集まって楽しんでいる教室です。
見学も可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。