遠江の国の見習い花使い「はるさめ」です。
2024年6月14(金)から山梨県巨摩郡南部町で「南部あじさいまつり」が開催されます。
今回は一足早く会場のうつぶな公園のアジサイを見てきました(6/8現在)ので、その様子をご紹介します。
1.「第21回南部あじさいまつり」について
会場の「うつぶな公園」には90種類、約3万株のアジサイが、ボランティアの手で大切に育てられています。
祭りの開催期間中の平日は、公園の駐車場を利用できますが、土日はアルカディア多目的広場駐車場からシャトルバスが運行となるようです。
お出かけの際は山梨県南部町の公式HPで詳細をご確認くださいね。
https://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kakuka/sangyoushinkou/news/fes-ajisai2024.html
2.うつぶな公園 アジサイの開花状況 6/8
この時期の身延線、内船駅(うつぶなえき)周辺には、紫と緑の「南部あじさいまつり」と書かれたのぼりが立ちます。
この線路沿いの道を北に向かい、つきあたりを右に曲がり道なりに山を登って行った先に「うつぶな公園」があります。
道中に案内看板等はないので、先ほど写真でご紹介した紫と緑の「のぼり」が頼りとなります。
少し狭い山道を登った先に20台ぐらい車を停められる駐車場があります。
ここにはトイレも設置されています。
今年はあじさいの開花が早いとニュースで聞いていました。
日当たりのよいところの開花は、7割ぐらいでしょうか。
見ごたえがあってとても綺麗に咲いていましたよ。
うつぶな公園の頂上には展望台があり、その道沿いにアジサイが沢山植えられています。
山頂までの続く道は少し勾配がきつい道がありますので、歩きやすい靴が良さそうです。
訪れた日は天気に恵まれたので、展望台からは美しい山々の景色を見ることが出来ました。
頂上の広場には、休憩ができるベンチがあります。
祭りの期間中は広場に模擬店が出展されるそうです。
奥の方にあった比較的日当たりがよくない場所のアジサイは、まだ蕾の状態のものが多かったです。
うつぶな公園には桜の木も沢山あるので、4月も美しい景色が楽しめそうです。
ガクアジサイも綺麗に咲いていました。
水色が美しいですねぇ~!
訪れた日(6/8)は祭りの期間前でしたが、お客さんが沢山来ていました。
駐車場が満車となることはなく、入れ替わり立ち替わり車が入るという感じでした。
今年はちょっと早めにお出掛けになったほうが、いい状態を楽しめるかもしれません。
この時期は、白根まで足をのばすと「さくらんぼ狩り」も楽しめます。
皆さんもぜひ山梨県南巨摩郡南部町「南部あじさいまつり」へお出掛けくださいね!