遠江の国の見習い花使い「はるさめ」です。
今年の夏は、特に蒸し暑いですね。
こんな時は、屋内で楽しむのに限ります。
今回は、静岡県立美術館で開催されている「兵馬俑と古代中国展」をお届けします!
1.静岡県立美術館について
静岡県立美術館は、美しい緑に囲まれた美術館です。
企画展、常設展に加えて、彫刻のロダン館を併設しています。
コロナの影響の為、現在は予約制の入館になっています。
美術館のHPサイトから簡単に予約、キャンセルができます。
予約の際は、メールアドレスが必要です。
出掛けられる際は、気を付けてくださいね。
2.兵馬俑と古代中国展を鑑賞
兵馬俑は、秦の始皇帝の陵墓に埋葬された人や馬をかたどった陶製の像です。
約8000体の兵馬俑が埋葬されていたそうで、兵士俑は表情、髪型、衣服は同じものがないという話は有名ですね。
2号銅馬車(複製品)です。
このような銅馬車が二輌見つかっているそうで、精密でとても迫力がありました。
兵馬俑は、私が思っているより背が高く、2メートルぐらいありました。
これが動いたら怖いっ!!!
ほぼ等身大だとすると、中国にある8000体の兵馬俑軍団は圧巻の迫力でしょうね。
まだ実物をご覧になったことがない方は、ぜひ一度兵馬俑の大きさを実感してみてくださいね。
3.ひと休みはお楽しみ
美術館には、たいてい休憩用のイスやソファが用意されています。
静岡県立美術館にあるのは、バルセロナチェア。
シンプルが引き立つスタイリッシュなソファで、もちろん有名なデザイナーズ家具です。
ハイセンスなデザインもそうですが、私が気に入っているのは座り心地。
家に欲しいなぁ~と思ってしまう、気持ちよさなんです!
展覧会を楽しんだ後はひと休みして、ソファの座り心地も楽しんでくださいね。
4.駐車場について
静岡県立美術館の駐車場は、3か所あります。
P1とP2駐車場からは、やや上り坂の彫刻プロムナードを約10分ほど歩いた先が美術館の入口となります。
季節の良い時期や、新緑の美しい時期には、てくてくお散歩しながら美術館に向かうのも良いですね。
私のお気に入りは、P3駐車場です。
美術館に一番近く、上り坂を歩かなくて済みます。
P1、P2駐車場近辺にある案内看板には「P3駐車場は満車」となっていることが多いですが、混みあう時間帯を避ければ数台の空きがあるので、大体うまく停められます。
但し、エジプト展などの人気の展覧会では、満車のことが多いです。
どうしてもP3駐車場がよければ、開館30分ぐらい前を目指していくことをお勧めします。