遠江の国のゴールドマザー花使い「おまっち」です。
今回は、「松野いけばな教室の生徒さんが4月のお稽古で生けた春の自由花」をご紹介します。
春のお花は色鮮やか、
いけているだけで気分はウキウキします!
ぜひご覧くださいね。
1.お稽古作品 2023年4月 自由花
「自由花」です。
花材は、
バラ、雪柳、レースフラワー、スプレーカーネーション
美しい黄色のバラが映える素敵な作品が出来上がりました。
水際とのバランスをとりながら、レースフラワーを伸びやかにいけられています。
スプレーカーネーションが咲いてくると、また一段と華やかになりますね。
こちらの作品は、黄色の変形花器を使った作品です。
花器がもつ曲線美に合わせて横の線をいかし、うまくバランをとられていますね。
同じ自由花ですが、先の作品とはまた趣が違う素敵な作品となりました。
美しいレースフラワーを水際にいけた作品です。
雪柳のいきいきとした伸びやかな様をそのままにいけていますね。
自由花は、同じ花材でも趣の違う作品が出来上がるところが面白いですね!
2.松野いけばな教室 講師作品 自由花
小さな花器に春のお花をいけてみました。
ちょっとしたお花でも、お部屋に飾るとそれだけで豊かな気分になります。
気分転換に「お花をいける」のはおススメですよ!
3.松野いけばな教室 講師作品 新風体生花
「新風体生花(しんぷうたいしょうか)」です。
生花(しょうか)は池坊から古く伝わっている生け方の1つで、新風体生花(しんぷうたいしょうか)は現代生活に適応された生け方になります。
「いけばな」も時代に合わせて進化をしています。
知れば知るほど奥が深い「いけばな」に、
ぜひ挑戦してみてくださいね。