藤田いけばな教室|生徒さんから長く慕われる藤田先生の魅力

2022藤田いけばな教室先生紹介

「静岡県浜松市東区豊町の 池坊 藤田いけばな教室 について知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。

はるさめ
はるさめ

藤田先生、
上品で素敵な作品がいつも素敵だな~って思っていましたので、お話を伺うのを楽しみにしてました~!

藤田先生
藤田先生

ありがとう、嬉しいわ。
今日はどうぞ、よろしくね!

はるさめ
はるさめ

はい、こちらこそよろしくお願いしま~すっ!

1.藤田先生のプロフィール

藤田先生のいけばな作品
  • 静岡県生まれ
  • 一般財団法人池坊華道会中央委員

2.細部までこだわる作品つくり

藤田先生のいけばな作品

努力家で「細かいことを丁寧にきっちりやることが好き」とおっしゃる藤田先生。

上品で可憐な作品をつくる藤田先生
「そんな先生の作品が好きです~」とお伝えすると、とても喜んでくださいました。

お師匠の田名網先生からも、水際の足元が綺麗にいけられているとお墨付きをいただく藤田先生の作品。
いけばなをやられている方が見ても恥ずかしくないようにと、細部まで気を遣っているそうです。

丁寧ないけ方が作品の全体にあらわれているから、より上品さが生まれるんですね~。

3.退任した浜松市遠陽支部副支部長を務めた感想

はるさめ
はるさめ

8年間、浜松市遠陽支部副支部長を務められて、藤田先生、長い間お疲れ様でした~!

藤田先生
藤田先生

ふふふ~、ありがと。
若い方の発想力が素晴らしくて、私も楽しくやらせて貰えたわ。

この3月で浜松市遠陽支部副支部長を退任された藤田先生。

感想を伺うと、
研究会で見た若い方の自由花作品の発想力がとても良かった
とおっしゃいました。

4.いけばな教室が心休まる場所となるようにー

藤田先生のいけばな作品

藤田先生がいけばなを本格的に勉強し始めたのは、50歳を過ぎてからー。
若い頃からお花には親しんでいたけれど、自営業の仕事や家庭のことで忙しく、ずっと趣味程度だったとのこと。

いけばな講師を目指されたきっかけを伺うと、
「周囲の人が京都に行き始めたから、それじゃあ私も行こうかな」
となったそうです。

周囲の環境って、大事なんですねぇ~。

講師となった後は、近所のお寺の住職からの勧めで、お寺でいけばな教室を開き、お彼岸にあわせて花展を開催したそうです。

現在は教室の場所をご自宅に移し、仕事や家事で忙しい生徒さんの都合に合わせて、臨機応変にお稽古をしてくださる藤田先生。

御自身の仕事や家庭で忙しかった経験から、「心が休まる場所」を提供したいと考え、生徒さんが長くいけばなを楽しむことができるよう心がけていらっしゃいます。

5.いけばなの魅力はボケ防止?!

藤田先生のいけばな作品

藤田家ご自慢のお庭のお花たち、
花材として藤田先生や生徒さん達の作品に使われます。

「主人がね、いろいろとお花を育ててくれるのよ~」
微笑みながら、ご自慢のブルーハイビスカスを見せてくださる藤田先生。

藤田先生のご主人は、なんでも器用に上手にやられるんですねぇ~。

やはり、、、
素敵な女性の後ろには、素敵な旦那様がいらっしゃいます~!

最後に藤田先生に、いけばなのどんなところが魅力かを聞いてみると、
「癒されるし、集中できるでしょ。
それにお花を取り合わせは、発想力や考える力を鍛えられるから、ボケ防止になるわよ~」

と笑いながらおっしゃいます。

そんなチャーミングな藤田先生、
次の花展に向けて、花材はなににしようか、目下、満開の花たちを前にお悩み中(笑)

次回の花展でどんな作品を見せてくれるのか、今から楽しみですねぇ!

6.取材を終えて―

はるさめ
はるさめ

魔法の手の持ち主、藤田先生。
作品からにじみ出る上品さと可憐さは、先生自身のチャーミングなお人柄からも感じられました。

お花たちに囲まれて、楽しくお花をいけることができる藤田先生のお教室。
藤田いけばな教室が気になった方は、ぜひ教室体験レッスンへー。

藤田先生、貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました~!

MEMO

池坊 藤田いけばな教室

静岡県浜松市東区豊町
(ゆたか技研の近辺)
お稽古日 第二、第四の月曜・木曜 14:00-20:00

教室体験レッスン(費用2,000円、花材費として)
お問い合わせフォームより「藤田いけばな教室」とご記入の上、ご連絡くださいませ。