「静岡県浜松市東区小池町の 池坊 松野いけばな教室 について知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
松野先生、今日は先生のことをいろいろ教えてくださいね。
はるさめちゃん、どうぞよろしくネ!
はい、よろしくお願いしますっ!
1.松野先生のプロフィール
- 静岡県生まれ
- 一般財団法人池坊華道会中央委員
2.いけばなを始めたきっかけ
松野先生の作品は、草花の曲線をうまく生かして大胆に表現されている作品が多くて素敵です~。
ありがと~!
私の性格が出ているのかしら~?(笑)
向日葵の写真を見た松野先生。
「自分のようで、向日葵は好き」だとおっしゃいます。
松野先生の作品を拝見していると、まず最初に人をハッとさせる大胆なところが目に留まります。
そしてよ~く作品を見ると、細部までとても繊細にいけてあるのが分かります。
さっそく、松野先生がいけばなを始められたきっかけを聞いてみました。
「私は、体操の先生のお仕事をしているのだけれど、これは動でしょ。
なにか静のもの、落ち着いたものをやってみたくて~」
そんな理由で近所の花屋さんが開いていたいけばな教室へ娘さんと一緒に通い始めたのは、松野先生が40代の頃。
「どうせやるなら、うまくなりたい!」
持ち前のパワフルな行動力で仕事を調整し、京都の池坊中央研修学院へコツコツ通い、技術を習得されたそうです。
3.お花をいけることは自分と向き合う大切な時間
いけばな講師となられた今でも、時間を見つけては師匠の元にお稽古に通い、知識や技術研磨をかかさない松野先生。
いけばなのどんなところが気に入っているのかを松野先生に尋ねると、
「いけばなって、短時間で一区切りつけるでしょ~。
掃除みたいに終わりがないっていう感じじゃないところがいい」
という面白い言葉が返ってきました。
そして、
「お花に向き合う時間は、自分の時間を持てるからー」
とおっしゃいます。
体操の先生の顔、
いけばなの先生の顔、
奥さんの顔、
お母さんの顔、
おばあちゃんの顔、、、、
様々な役目を持っている松野先生は、とにかく多忙。
お花をいける時間 = ひと息つける自分を見つめなおす時間
「人生にはそういう時間を持つことが大切、お花があるとパッと空気感も変わるでしょ~」
とおっしゃいます。
そんな松野先生だからこそ、
「お教室に通われる生徒さんにもお花をいける時間は、とことん自分と向き合う楽しい時間であってほしい」
と考えているそうです。
4.写真撮影のひとコマ
最後に、
お花をいけている写真を撮らせてほしいー
とお願いすると、バッチリカメラ目線でお花の前に立つ笑顔の松野先生。
いや、先生。
もうちょっと自然にお花をいけている写真がいいんですが~、、、
えぇ~、そう?!
こんな調子で笑いが止まらず、チャーミングで素敵な松野先生の写真が撮れました!
5.取材を終えてー
松野先生は、明るくて楽しい先生です!
話しやすくて気さくな方ですよ~。
アイデアマンで、とにかくアクティブ。
今回の取材では、松野先生の可愛らしい一面を見ることができました。
松野先生が気になった方は、ぜひ「松野いけばな教室」へー。
いけばな教室体験レッスンできますよ~。
松野先生、ありがとうございました~!