遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。
6月30日に大阪府南河内郡太子町で開催された「道祖小野妹子墓前祭」へ行ってきました。
今回は、その様子をご紹介します。
小野妹子のお墓がある太子町は、大阪と奈良県の県境位の所にあります。
家元から車で1時間ちょっとぐらいです。

遣隋使として知られる小野妹子は、晩年、出家して聖徳太子ゆかりの京都・六角堂(頂法寺)に入りました。
彼が朝夕の仏前に花を供えたことが、のちに日本独自の伝統文化である「池坊」の華道へと発展したと伝えられています。

このことから小野妹子は華道家元である池坊の祖(道祖)とされていて、毎年、命日となる6月30日に「道祖小野妹子墓前祭」を開催し、祭祀が執り行われます。

この日は、華道の発展を願う大切な一日となっています。
当日は祭祀が執り行われ、献華を奉納します。


今回は、支部員14名で行って参りました❣
当日は薄日も差してきて、蒸し暑い日でした。


墓所に上がっていく階段の両脇に、20年程前に植えられた紫陽花が咲いていました。
20年前、我らの師匠「田名網先生」が支部長だった時、その当時の支部長さん達によって植樹された紫陽花です。

妹子祭では、献華の菊一種生けを礼式生けで生けて墓前に供えられました。
その後、皆さんで順番にお参りします。
墓前に手を合わせました。
歴史の重みを感じ、改めて気が引き締まる思いがした特別な一日となりました。
花笑 HANAWARAI