遠江の国のゴールドマザー 花使い「おまっち」です。
年の瀬になりましたね。
皆さま、お正月の準備は順調でしょうか。
今年も田名網社中の皆さんが、浜松市中央区龍禅寺町にある着物の愛染倉さんのお正月ディスプレイを飾りました。
繭玉が雪のように見えて大変美しいですね。
毎年、着物の着付けを終えたお客様がこの繭玉の前で写真を撮っていかれるそうなんです。
きっと素敵な写真が撮れることでしょうね。
今回は、池坊 松野いけばな教室の2024年12月のお稽古で生徒さんがいけた生花水仙一種生と正月花をご紹介します。
1.松野いけばな教室 2024年12月お稽古作品 一種生
「生花 水仙の一種生」です。
水仙ふた株を使って生花(一種生)を配りでいけました。
美しい作品が出来あがりましたね。
水仙は身近にあるお花ですが、このようないけ方をするとお花の気品が更に感じられますね。
これからの季節に楽しめる水仙。
香りもよいので、ぜひ皆さんもいけて楽しんでくださいね。
2.松野いけばな教室 2024年12月お稽古作品 正月花
「正月花」です。
花材は、
青竹、赤色〆縄、八重の百合、ミニ凧、稲穂、ピストニア(緑色の葉っぱ)、白色の日陰カズラ、白色のシダ
華やかで素敵な作品が出来あがりました。
最近は、100円ショップで手軽にお正月をモチーフにした可愛らしい雑貨を購入することができます。
そのような雑貨と生花をあわせていけると素敵なお正月飾りができますよ。
花屋さんで売られているアレンジを購入するのもよいですが、ちょっぴり華やかなお花を用意して、オリジナルの正月花を作ってみてはいかがでしょうか。
それでは皆さま、よいお年をお迎えくださいね。