遠江の国の見習い花使い「はるさめ」です。
今、浜松の街中はままちプラス(Hamamachi+)で花展が開催されています。
早速出掛けてきましたよ~!
今回は、池坊浜松遠陽支部青年部・若葉会主催「花と遊ぼう~池坊 いけばな展~」をご紹介します。
1.「花と遊ぼう~池坊 いけばな展~」について
主催 | 華道家元池坊浜松遠陽支部青年部 |
開催場所 | はままちプラス(hamamachi+) 静岡県浜松市中区砂山町320−2 遠鉄新浜松駅高架下 |
開催期間 | 2022/10/8(土)~2022/10/10(月) |
時間 | 10時~17時 ※10日は15時まで |
その他 | 無料 青年部・若葉会花展、自由花30作品 たくさんの方にお花に触れ合っていただけるように自由花の作品でいけばなの楽しさを演出します。 |
2.会場の「はままちプラス(Hamamachi+)」へ
例年、池坊浜松遠陽支部青年部の花展会場は「グランドホテル浜松」でしたが、今年度は場所を変えての開催です。
会場となった「はままちプラス(Hamamachi+)」は、一日単位で使えるレンタルスペース。
イベントに必要なアイテムを無料貸し出ししてくれる上に、インスタやブログ等でイベント告知までしてくれます。
今回の花展告知には、沢山の方が「いいね!」をくださって、嬉しい限りです!
今日(10/8)の浜松駅は、やらまいかミュージックフェスティバルが開催されていて、お目当ての会場へ向かって沢山の方が街中を行き交っています。
新浜松駅高架下のはままちプラス(Hamamachi+)は、ちょうど通り道。
人通りも多く、賑やかです!
早速、会場の中へ足を運んでみました。
3.芸術の秋ーいけばなアートを鑑賞
中に入ると、秋らしい実のついた花材をつかった作品が並んでいます。
フォックスフェイスやカラスウリなど、黄色やオレンジの実が色鮮やか!
素敵で可愛らしい作品ばかりです。
奥に見えるのは、お洒落なストリートピアノですね!
今回は、いけばなに親しみのない方でも楽しんで頂けるよう-ということで、作品全部が自由花。
自由花とは、「決まった型のないスタイルでいける生け花」のことです。
作り手の創意で様々な作品が出来上がります。
おっ!
これは、松野いけばな教室の皆さんの作品ではありませんか~!
先日のお稽古は、この作品の為だったんですねぇ。
色鮮やかなピンクッションが素敵です~。
はままちプラス(Hamamachi+)は、全面ガラス張り。
外からでも作品を眺められます。
買い物の途中で気軽に寄れるのがこのはままつプラス(Hamamachi+)の良いところ。
若い男性の方も足をとめて、見入っている姿をお見掛けしました。
真ん中のテーブルに置いてある作品は、前から見ても後ろから見ても作品として見られるようになっています。
あちこち歩き回って、作品を鑑賞してみてくださいね。
4.気軽に楽しめる「いけばな展」
はままつプラス(Hamamachi+)で開催している今回の花展は、無料です。
普段、お花に親しみのない方でも、花展で季節のお花を見て感じて楽しんでもらえればーと、気軽に見て頂ける内容となっています。
作品の中には「フォックスフェイス」という、キツネの顔の形をした実を使っているものがあります。
お子様と一緒に探してみてくださいね。
花展は、10/10まで開催です。
ぜひ、はままつプラス(Hamamachi+)へ足を運んでくださいね~!