遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。
冬のお花で素敵な作品が出来上がりました。
今回は、アイミティ浜松いけばな(池坊)2月のお稽古で生けた自由花、二種生、三種生をご紹介します。
2023年度第一期講座の受講生募集が始まりました。
受講で迷っている方は、参考にしてくださいね。
1.お稽古作品 2023年2月 自由花①
「自由花①」です。
花材は、
ゼンマイ、チューリップ、ゴッド、スイートピー
春を先取り、可愛らしい花材が揃いましたね。
ユニークなゼンマイの形をうまく生かした作品です。
ゼンマイはこの時期ならではの姿。
どうやって生かすか、悩みどころです。
お花が映える花器を使用していますね。
こちらの作品は卵型のユニークな花器にバランスよく生けられています。
同じ花材を使っていても、生けられる方のアイデアを自由に表現できるのが自由花のいいところですね。
2.お稽古作品 2023年2月 生花 三種生
「生花(しょうか) 三種生」です。
花材は、
コオリヤナギ、雪柳、アイリス
雪柳の伸びやかな様をうまく使って生けられていますね。
生花 三種生(さんしゅいけ)は、三種類のお花を決まった形に生けていく花型です。
決まった型のある生花(しょうか)ですが、三種生は少しだけ遊びを入れることができます。
こちらはあしらいの雪柳にその様を見出すことができますね。
3.お稽古作品 2023年2月 生花 二種生
「生花(しょうか) 二重生(下口のみ)」です。
花材は、
サンシュユ
黄色の小花が集まった可愛らしい花木のサンシュユ。
この時期ならではの花材です。
水際がすぐやかに生けられていて素敵ですね。
4.お稽古作品 2023年2月 自由花②
「自由花②」です。
花材は、
雪柳、エピデンドラム、ゴッド、スイートピー
エピデンドラムの黄色が鮮やかで目を引く作品です。
自由花は花器の形を変えると、趣が異なる作品をいけることができます。
自由花の作品づくりの際は、さまざまな花器にチャレンジするのも面白いですよ。
お稽古に一緒になった方がいらしたら、積極的に声をかけて作品を見せていただくのもアイデアの勉強になります。
いかがでしたでしょうか。
アイミティ浜松いけばな(池坊)では、2023年第一期目の受講生を募集中です。
お気軽にお問い合わせくださいね。