遠江の国の見習い花使い「はるさめ」です。
網戸にカナブンが集まってきて、猫ちゃん達が楽しそうです。
コロナ渦の為、イベントが延期や中止になることが多い昨今、楽しみが減ってしまい残念ですね。
アイミティ浜松で行われるアイミティ祭も例外ではなく、ここ近年中止が続いています。
今回は、今年こそは取材できるといいなぁと思っているアイミティ浜松の「アイミティ祭について」、春のお稽古作品、過去のアイミティ祭展示作品を交えてご紹介します。
1.アイミティ浜松いけばな(池坊)受講生募集中です
主に若い勤労者の福祉増進を目的にしているアイミティ浜松では、定期的に市民講座を開催しています。
今回ご紹介する「いけばな(池坊)」も青年文化講座として、HIP HOPダンスや英会話教室などと一緒に受講生を募集しています。
いけばな(池坊)教室は、比較的人数に余裕がありますので、一般の方(40歳以上)も受講できる可能性が高いですよ。
検討されている方は、ぜひアイミティ浜松へお問い合わせくださいね。
2.こんな「いけばな作品」がつくれます
いけばな(池坊)のお稽古で、生徒さんがつくられた作品です。
今回は、生花作品を中心にご紹介しています。
ちょうど花材の種類が多くなる春の作品ですので、花材が鮮やかで素敵ですね!
草花の生きる様や姿かたちをよく観察し、お花の美しさをより引き立て、自分らしさをちょっとミックス。
そんな「いけばな」を、思い思いに楽しんでお花をいけている生徒さんたち。
教室では、女子トークも華やかです。
3.アイミティ祭について
通常「いけばな」では、花展を開き作品発表会を行います。
アイミティ浜松では、11月に開催されるアイミティ祭が作品発表の場となります。
アイミティ祭では、皆さんで1つの大作を作ったり、個人の作品を出瓶したりと、毎年創意工夫を凝らして作品を展示しています。
たくさんの方に作品を見ていただく機会ですので、皆さんが楽しめる展示を心がけています。
アイミティ祭は土日に開催されますが、発表する作品準備は通常のお稽古日に行いますので、忙しい方でも安心してくださいね。
他の講座の方と一緒に、普段のお稽古成果を皆さんに見ていただく機会ですので、楽しく参加してください。
いけばな初心者さんには、講師の片岡先生がしっかりサポートしてくださいます。
安心して、作品作りに取り組んでくださいね。
若い方の斬新な発想で創作されたいけばな作品を、アイミティ祭で取材できる日を楽しみにしている「はるさめ」でした。
一日も早くコロナが終焉しますようにーっ!