「浜松市内のいけばな教室を探している」
「静岡県浜松市中区船越の アイミティ浜松いけばな(池坊) について知りたい」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
今回は、アイミティ浜松のいけばな教室についてご紹介します。
こちらは、浜松市で開催している青年文化講座になります。
2022年3月20日以降は一般の方 (15歳以上)の申し込みも可能です。
1.お手本作品があります
アイミティ浜松教室では、お稽古花材でいけた先生のお手本を拝見できるんですね。
今日は自由花なので、黄色の変形花器を使っていけてみたのよ。
取材の日のお稽古は、「自由花」。
花材は、ユーカリー又はコデマリ、チューリップ、スイートピー、ドラセナです。
お稽古時間の始まりは19時からですが、仕事帰りということもあり、来た方から順にお稽古を開始するスタイルです。
花器は教室の後ろの棚にあり、花材を見て自由に花器を選ぶことができます。
先生よると、結構年代モノの花器とのこと、、、(笑)
教室内には砂利や水道の蛇口があるため、この教室内でお稽古の準備が出来ます。
2.女子トークで賑やかな教室
アイミティ浜松教室の生徒さんは、お仕事帰りの20~40代の方が中心で、常時6~8名ぐらいの方が在籍。
初心者さんの方もいらっしゃいますが、長く通われている方もいらっしゃいます。
現在は、男性の方はお見えにならないそうですが、過去には男性の生徒さんも在籍されていたことがあるとのこと。
この教室で初めていけばなを始められた生徒さんが多いようです。
お稽古の始まり当初、片岡先生は後ろから皆さんの様子をそっと観察、
迷われてるかな~と思われる生徒さんがいらっしゃると、ササッと横についてちょっとアドバイス。
「自由花は個性が出るから、できるだけ皆さんのやりたいようにやるのがいいのよ~」
と片岡先生。
そのうち教室内が、シーン~…。
皆さん、集中していけてらっしゃる~…と思った矢先、
片岡先生が、
「みんな、取材だと思って緊張しちゃった?
いつものトークがないわ~、アハハハ~」
あちゃ~、スミマセン!
はるさめがいるせいで緊張させてしまいましたか~(><)
普段は、気さくな女子トークが飛び交う、にぎやかな教室とのこと。
みなさん、安心してくださ~いッ!
女子トークの内容はけっして書きませんので~~~。
3.遊びのお花も体験できます
作品が出来上がってくると、片岡先生の手直しがはいります。
「コデマリは、ふわっとしているからその枝を生かしていけるといいのよ~」
生徒の皆さんは、片岡先生の手さばきを熱心に見つめ、作品が更にいきいきとした姿になると目を見張ります。
今日のチューリップが、ちょっと変わってて素敵だと伝えると、
「ふふふ~、今日は取材だから、ちょっと奮発しちゃったっ!」
とチャーミングな笑顔の片岡先生。
出来上がった生徒さんの作品です。
コデマリやユーカリーの枝ぶりをいかして、素敵にいけられていますね!
こちらの教室では、皆さんの希望も取り入れつつ、年に何回か、お遊びの一つとしてコサージュやレリーフなど、いけばなと少し離れた作品も行っているそうです。
昨年のクリスマスには、「スワッグ」にも挑戦されたとか!
※「スワッグ」とは、植物を束ねて壁にかける飾りのことです。
4.市民文化講座でも一般の方のお申し込み可能
生徒の皆さんのお話を伺ってみると、
「お花をいけてみたいと思って、ここに見学をしてから入ってみた」
「コロナの折り、お花をいけて少し気分転換したくて始めてみた」
という方がいらっしゃいました。
アイミティ浜松教室は、市民文化講座で1シーズンごと10回講座です。
40歳未満対象の青年文化講座ですが、3/20以降は一般の方(15歳以上)の申し込みも可能。
年に1回、アイミティ祭で作品を披露することもできるので、初めての方には受講しやすい教室かもしれません。
見学だけもOK、教室体験レッスンは随時受付中(事前申込が必要)ですので、気になった方はぜひお問い合わせくださいね。
5.片岡先生からのメッセージ
20~40代ぐらいの方が中心の教室です。
お稽古の合間の女子トークも楽しめます。
いけばなにとらわれず、お花をつかった遊びも少し取り入れています。
期の途中でもお申込み可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいネ。
アイミティ浜松は、若い方のみ対象という印象がありますが、いけばな教室は15歳以上の方であればどなたでも受講可能です。
※詳しくは、アイミティ浜松HPでご確認ください。
見学のみもできますよ。
アイミティ浜松教室の皆さん、緊張させてしまってゴメンナサイ。
次回は、はるさめも女子トークに混ぜてくださいね。
よろしくお願いしま~す!