遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。
今日、図書館に行ったら、「浜名湖 花フェスタ2026」のパンフレットを見つけました。
今回のテーマは「花と温泉に心ほころぶ」だそうです。

開催は、2026年3月20日から2026年6月7日まで。
花フェスタ期間中は、浜松・浜名湖周辺の日帰り温泉、飲食、体験施設などで特別なおもてなしをしてくれるそうですよ。

HPを覗いてみましたが、花の名所、お洒落なランチ、様々なモデルコースなどお勧めスポットを紹介していて、お花好きさんには心が躍る内容でした。
皆さんも良かったらぜひ「浜名湖花フェスタ2026公式サイト」を覗いてみてくださいね。
浜名湖花フェスタ2026公式サイト https://hamamatsu-daisuki.net/flowerfestival/
さて今回は、池坊 片岡いけばな教室の2026年1月のお稽古作品 一種生、二種生、立花新風体をご紹介します。
1.片岡いけばな教室 2026年1月お稽古作品 二種生

この冬の時期に生花でよく用いられる柳は、枝がしなやかで「ため」が効きやすいため、形づくりの練習に最適とされます。
思い通りの曲線を作りやすい一方で、力の入れ方や角度の調整によって表情が大きく変わるため、基本技術を身につけるには格好の素材です。

枝のため方を身につけるには、講師の先生の手さばきをじっくり観察するのがいちばんの近道です。
指先の力の入れ具合や枝を曲げる角度、動かす速さなどは、言葉だけではつかみにくいものですが、実際の動きを見ることで自然と感覚が育っていきます。
丁寧な所作を目に焼きつけながら、自分の手で少しずつ試していくと、枝が素直に応えてくれるようになりますよ。
2.片岡いけばな教室 2026年1月お稽古作品 一種生

黄色い花をふわりと広げるレンギョウの一種生には、春の光そのものを手のひらにそっとのせたような優しさがあります。
細くしなやかな枝に、陽だまりのような黄色が軽やかに連なり、いけるだけで空気がやわらかくほどけていくような雰囲気をつくってくれます。

一本の枝の中に強さと繊細さが同居しているため、線を生かした構成がしやすく、自然な動きをそのまま作品に映し込めるのも魅力です。

枝先の揺れや花の向きが軽やかで、無理のない伸びやかさを表現できるので、空間に明るさと軽快さを添えたいときにぴったりです。

レンギョウの持つ素朴な明るさは、見る人の気持ちをそっと温め、やさしく包み込んでくれますね。
3.片岡いけばな教室 2026年1月お稽古作品 立花新風体

冬の立花新風体の華やかさと美しさを表すには、季節の静けさの中に潜む生命力を際立たせる構成が鍵になります。
赤い花を中心に据え、凛とした線を描く枝物で空間を切り取り、冬の澄んだ空気感を表現しています。
花材の高低差や余白を活かし、光を受けたときに色彩が際立つよう配置すると、冬ならではの華やぎと品格が調和し、清冽な美が際立つ作品となります。
それではまた。
花笑 HANAWARAI