花笑 HANAWARAIhttps://yorozu-ikebana.comお花のある暮らし-いけばなの世界へようこそMon, 29 Jun 2026 12:36:14 +0000jahourly1https://yorozu-ikebana.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-yorozu-ikebana-2-32x32.png花笑 HANAWARAIhttps://yorozu-ikebana.com3232 初夏のいけばな|ナツハゼでつくる涼やかな二種生https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_kataoka23/Mon, 29 Jun 2026 12:36:09 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9412

野趣あふれるナツハゼとキキョウをつかった生花二種生をご紹介しています。]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。

はるさめちゃんの同僚が、韓国で開催されたBTSのコンサートへ行かれたそうで~す!

韓国限定版のオレオ!
ホットク味とのことですが、キャラメル味みたいで甘くて美味しかったそうですよ~。

さて今回は、池坊 片岡いけばな教室の皆さんが2026年6月のお稽古でいけた、野趣あふれるナツハゼとキキョウをつかった生花二種生をご紹介します。
ぜひご覧下さいね。

池坊 片岡いけばな教室 二種生

生花 二種生
≪花材≫
ナツハゼ、キキョウ


初夏のナツハゼとキキョウを組み合わせた池坊の二種生(にしゅいけ)は、季節の移ろいを一瓶に表現する伝統的な生け方です。

池坊 片岡いけばな教室 二種生

瑞々しい緑から徐々に色づくナツハゼで、力強い枝振りと葉の美しさで作品の骨格となる「真(しん)」と「副(そえ)」を構成します。

池坊 片岡いけばな教室 二種生

その足元に、初夏の訪れを告げる凛とした紫色のキキョウを「体(たい)」として優しく添えます。

池坊 片岡いけばな教室 二種生

ナツハゼの躍動感ある線の動きと、キキョウの静かで気品ある佇まい。
この二つの個性を対比させることで、初夏の清涼感と自然の生命力を引き立てるのがポイントです。

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初夏のいけばな|ポップな色のお花で自由花https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_matsuno40/Sat, 27 Jun 2026 14:23:12 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9393

元気が出るポップな色のお花をいけた自由花をご紹介しています。 使用花材は、ガーベラ、フトイ、エレムルス、ヒマワリ、シネンシス、ナルコラン等です。]]>

遠江の国のゴールドマザー「おまっち」です。

アクトタワーで開催された「浜松混声合唱団演奏会 終わりのない歌」へ行ってきました。

ダブル台風の到来であいにくのお天気でしたが、観覧席は【大入満員】状態!
クラシックばかりではなく耳馴染みの曲もありましたので、気負いせずに楽しめました♪

さて今回は、池坊 松野いけばな教室の2026年6月のお稽古作品作品、ポップな色のお花をつかった自由花作品をご紹介します。

池坊 松野いけばな教室 自由花

オレンジ色のガーベラを主役にした自由花です。
黒いモダンな花器に、鮮やかな花と緑の葉が映えて美しい作品が出来上がりました。

池坊 松野いけばな教室 自由花

直線的なフトイで幾何学的な三角形を作り、丸みのあるヒマワリの花との組み合わせが、空間にアートのような奥行き感を演出しています。

池坊 松野いけばな教室 自由花

自由花
≪花材≫
エレムルス、ヒマワリ、シネンシス、ナルコラン


初夏の光に向かって力強く伸びる生命力と、爽やかな立体感を表現した作品です。

池坊 松野いけばな教室 自由花

主役となるのは上にのびるエレムルスと存在感のあるヒマワリの鮮やかな黄色です。
この2つの主花材を大胆に配置し、作品の骨組みと力強い焦点を生み出します。

池坊 松野いけばな教室 自由花

足元には、美しい斑入りの葉を持つ「ナルコラン」を添えて瑞々しさを演出し、全体の調和を美しく引き締めます。
モダンでエネルギーに満ちた一瓶が出来上がりました。

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初夏のいけばな|爽やかな風なびく交ぜ生けhttps://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_matsuno39/Sat, 27 Jun 2026 12:36:51 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9380

初夏の爽やかな風なびく生花 交ぜ生けをご紹介しています。 使用花材は、キキョウ、ススキです。]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「おまっち」です。

今年も近所のお庭で紫陽花が鮮やかに咲いていました。

見事なものですねぇ!
最近は紫陽花で有名な景勝地の写真がX(旧Twitter)で上がっているので、時間を忘れてついつい見てしまいます。
皆さん、写真を撮り方が上手ですよねぇ~。

さて今回は、池坊 松野いけばな教室の皆さんが2026年6月のお稽古でいけた初夏の爽やかな風を感じる生花 交ぜ生けをご紹介します。
ぜひご覧下さいね。

池坊 松野いけばな教室 交ぜ生け

生花 交ぜ生け
≪花材≫
キキョウ、ススキ


爽やかな季節の訪れと、風情ある日本の夏を表現する組み合わせです。

池坊 松野いけばな教室 交ぜ生け

ススキの葉は風になびくように自然な曲線を活かして挿し、空間に広がりを持たせます。

池坊 松野いけばな教室 交ぜ生け

初夏らしさを出すため、葉を整理しすぎず、適度な茂みを作って清涼感を演出するのがコツです。

池坊 松野いけばな教室 交ぜ生け

一方のキキョウは、蕾から開花した花への変化を見せるように高低差をつけて配置します。

池坊 松野いけばな教室 交ぜ生け

この交ぜ生けは、野山に吹く心地よい初夏の風と、そこに凛と咲く草花の情景を器の中に再現する、格調高くも涼やかな一瓶となります。

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初夏のいけばな|線の造形を楽しむ自由花https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_kataoka22/Sun, 21 Jun 2026 07:59:24 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9366

線の細い花材をいけた自由花です。 デザインの参考にしてくださいね。 使用花材、フトイ、アガパンサス、バラなど]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。

おまっちさんから頂いたグロリオサ❣
お義母様が育てられたということで、早速玄関の迎え花にいけました。
花が締まっていて葉もとても綺麗デス✨

さて今回は、池坊 片岡いけばな教室の皆さんが2026年6月のお稽古で生けた自由花をご紹介します。
フトイなどの線の細い花材を使用しています。
ぜひご覧下さいね。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

アガパンサスの細く長い茎を大きく弧を描くようにいけ、線の美しさを最大限に生かし、空間に伸びやかな動勢が生まれます。
根元にアガパンサスの花だけを添えることで、上部の線と呼応する色のリズムが生まれ、作品に統一感が出ます。

池坊 片岡いけばな教室 自由花
池坊 片岡いけばな教室 自由花
池坊 片岡いけばな教室 自由花

フトイは中心から四方へ伸びるように放射状にいけ、線の方向性と空間の広がりを強調します。
長短をつけて角度を変えることで、動きと立体感が生まれます。
紫のアンスリウムはフトイの線を受け止める位置に配置し、面の存在感で作品の重心をつくります。
光沢のある花面が、フトイの直線と対比しながら全体を引き締めます。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

根元にはケムリソウをふんわりと添え、線と面をつなぐ中間的な質感として活かします。
細かな花姿が足元に柔らかさを与え、上部の構成を支えながら作品全体に軽やかな余韻をもたらします。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

さまざまな花器を使用していますので、ぜひお花をいける際の参考にしてくださいね。

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初夏のいけばな|たおやかな花材でいけた生花新風体https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_kataoka21/Sun, 14 Jun 2026 04:10:31 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9338

初夏のいけばな、生花新風体をご紹介しています。 使用花材、キキョウ、ヒメガマ、ライラック、向日葵、ナツハゼ]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。

全国大会(総会)で愛媛県としまなみ海道に来ています😁

景色は絶景❣
日頃の疲れが吹き飛びますネ😁👍

さて今回は、池坊 片岡いけばな教室の皆さんの2026年6月のお稽古作品、初夏のたおやかな花材をいけた生花新風体をご紹介します。

池坊 片岡いけばな教室 生花新風体

ヒメガマ・向日葵・キキョウを用いた生花新風体では、三種それぞれの線質を際立たせ、細い線が生む緊張と余白の美を最大限に生かすことが要となります。
ヒメガマは繊細でしなやかな直線を主軸に据え、空間を鋭く切り取る役割を担います。

池坊 片岡いけばな教室 生花新風体
池坊 片岡いけばな教室 生花新風体

キキョウを主にした新風体は静謐さと初夏の涼感が調和し、清らかで端正な美しさを表す構成となります。

池坊 片岡いけばな教室 生花新風体
池坊 片岡いけばな教室 生花新風体

明るい向日葵が主をなし、まっすぐに伸びる姿が新風体らしい清々しい生命感を示します。

池坊 片岡いけばな教室 生花新風体
池坊 片岡いけばな教室 生花新風体

キキョウの凛とした立ち上がりを主材に据え、ヒメガマの細くしなやかな線で初夏の風を思わせる動きを添えた新風体の生花です。
ライラックは柔らかな質感とほのかな香りをもって量感を支え、全体に季節の瑞々しさを漂わせています。

池坊 片岡いけばな教室 生花新風体
池坊 片岡いけばな教室 生花新風体
池坊 片岡いけばな教室 生花新風体

花材の個性を引き立てながら、静と動、張りと軽やかさの対比を生み、初夏の清々しい空気感を一瓶に表現しています。

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初夏のいけばな|風薫るのびやか自由花https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_kataoka20/Wed, 10 Jun 2026 11:13:53 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9327

初夏のいけばな、風薫るのびやかな自由花をご紹介しています。 使用花材、向日葵、オクラレルカ、ナツハゼ、ライラック、アレカヤシ、カンパニュラ、シャクヤク、ヒメガマ]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。

朝のゴミ出しの時に見かけたお花です。

ノアサガオでしょうか、
朝の空気を突き抜けるように心をパッと明るくして、弾むような元気を与えてくれますね。
そういえば最近、普通のアサガオを見かけていないような~。
子供の頃はよく見たような気がするんですけどねぇ、、、

さて今回は、池坊 片岡いけばな教室の皆さんがいけた2026年6月のお稽古作品、初夏の花達の薫風感じるのびやかな自由花をご紹介します。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

水色の鮮やかな花器が空間に清涼感を与え、向日葵を一層引き立てた作品です。
主役となる向日葵は高低差をつけてのびやかに配置し、太陽に向かう生命力を表現します。
対してオクラレルカは細く直線的な葉姿を活かし、向日葵の動きを受け止めるように流れをつくるのがポイントです。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

明るい向日葵を主役に据え、まず大きな面で夏の力強さを示します。
足元にはライラックを低くいけ、香りを感じるような落ち着いた陰影を添えるのがポイントです。
重心が安定し、上部の向日葵との対比で奥行きが生まれます。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

美しい濃紺の丸い変形花器に合わせてアレカヤシを大きくいけ、扇状に広がる葉の動きで伸びやかな風を感じさせるのが主軸となる表現です。
高さと広がりをしっかり見せることで、花器の丸みとの対比が生まれ、造形にリズムが出ます。
水際にはカンパニュラの柔らかな鐘形の花を添え、さらにソリダコの細かな黄色を散らすことで、重心を軽やかに整えます。
上部の大胆さと足元の繊細さが響き合う、調和のある自由花に仕上がります。

池坊 片岡いけばな教室 自由花

シャクヤクの豊かな丸みと華やかさを主役に据え、まず花器の変形したラインに呼応するように大きく構えます。
ふくらみのある花姿が空間に柔らかな重心をつくり、作品全体の中心的な存在感となります。
そこへヒメガマの細くしなやかな線を独創的に立ち上げることで、シャクヤクの量感との対比が生まれ、造形に緊張感が加わります。

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初夏のいけばな|ダリアをつかった自由花https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_matsuno38/Sun, 07 Jun 2026 09:55:54 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9296

ダリアとフトイをいけた自由花を紹介しています。]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「おまっち」です。

両国国技館近くのホテルから、東京スカイツリーのイルミネーションが見られました。

素敵でした~!
ずっと見ていられます~。

さて今回は、池坊 松野いけばな教室の皆さんが2026年5月のお稽古でいけたダリアとフトイを用いた自由花をご紹介します。

池坊 松野いけばな教室 自由花

自由花
≪花材≫
ダリア、フトイ、ナルコラン、カスミソウ

力強さと静けさが同時に立ち上がる、対照の妙が魅力となる作品です。
ダリアは大輪の存在感で中心を支配し、重厚な花弁の重なりが豊かな量感と華やぎを生みます。
その堂々たる姿は作品の「核」となり、視線を確実に引き寄せる強い求心力を持ちます。

池坊 松野いけばな教室 自由花

フトイは、しなやかでありながら揺るぎない直線を描き、ダリアの量感に対する「線」の美を際立たせます。
フトイの立ち上がりが空間に縦の流れをつくり、自由花ならではの伸びやかな呼吸を与えます。

池坊 松野いけばな教室 自由花

ナルコランは足元に柔らかな動きを添え、フトイの直線との対比で自然な広がりを生みます。
カスミソウは光の粒のように空間を漂い、ダリアの重厚さを軽やかに中和します。
強と柔、量と線が響き合い、素材の個性が自由に呼吸する作品となります。

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初夏のいけばな|向日葵をつかった自由花②https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_matsuno37/Sun, 07 Jun 2026 09:12:56 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9282

向日葵とケムリソウをいけた自由花、初夏の立て花をご紹介しています。]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「おまっち」です。

リニューアルされた東京都江戸東京博物館へ出掛けてきました。

2026_東京都江戸東京博物館

googleクチコミ星4.4、大人気の博物館ということもあって、めちゃめちゃ混んでました。
昔の暮らしや火消し役の様子など、リアルなジオラマや原寸大の復元物が色々あって、とても楽しめましたよ🤭

さて今回は、池坊 松野いけばな教室の皆さんが2026年5月のお稽古でいけた向日葵を用いた自由花、初夏の立て花をご紹介します。

1.初夏のいけばな 自由花

池坊 松野いけばな教室 自由花

自由花
≪花材≫
向日葵・デルフィニウム・ゴッド、ケムリソウ

夏の力強さと儚い揺らぎが同居する、対比の妙が魅力となる作品です。
向日葵は太陽を抱くような圧倒的な存在感で中心を成し、大きな花面が作品全体に明快な方向性と生命力を与えます。

池坊 松野いけばな教室 自由花

一方、ケムリソウは向日葵の強さを受け止めつつ、ふわりと漂うような細かな粒子の集合で空間を柔らかく包み込みます。
煙のように曖昧で、触れれば消えてしまいそうな質感が、向日葵の確固たる存在と美しい対照を生み、作品に深い呼吸を与えます。

池坊 松野いけばな教室 自由花

デルフィニウムとゴッドはその間を縫うように色と線を添え、青の清涼感と軽やかな動きが全体の調和を支えます。
向日葵の「強」とケムリソウの「柔」が響き合うことで、自由花ならではの空間の広がりと感情の揺らぎが立ち上がり、季節の光と風をそのまま写し取ったような表現となります。

2.初夏のいけばな 立て花

池坊 松野いけばな教室 立て花

立て花
≪花材≫
ササリンドウ、バラ、南天の実、ケムリソウノ葉、ヒペリカム、ベニバナ、紫陽花、ライムポトス、白い小花


ササリンドウの凛とした立ち上がりを軸に、全体の気流をまっすぐに通すよう構成された立て花です。
バラは柔らかな質感と豊かな量感があり、作品に華やぎと温度を添えます。
紫陽花は足元に安定感と湿り気のある表情を与え、ライムポトスの明るい葉色が全体を軽やかにまとめます。
白い小花が最終的な光の粒となり、作品全体に清らかな余韻を残します。

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初夏のいけばな|菖蒲の一種生をいけましたhttps://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_matsuno36/Sun, 07 Jun 2026 07:17:12 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9262

菖蒲の一種生、立て花をご紹介しています。]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「おまっち」です。

国立新美術館の「生誕100年 森英恵ヴァイタル・タイプ」を鑑賞してきました。

美しいオートクチュールのドレスが沢山展示されていて、大変見ごたえがありました。
7月6日まで開催されていますので、気になった方は国立新美術館のHPで詳細を確認してみてくださいね。

さて今回は、池坊 松野いけばな教室の皆さんが2026年5月にいけた菖蒲の一種生、立て花をご紹介します。
美しい初夏の花達をぜひお楽しみください。

1.初夏のいけばな 菖蒲の一種生

池坊 松野いけばな教室 菖蒲の一種生

菖蒲の一種生は、水辺に立つ姿そのままの凛とした気配を器の中に呼び込む点にこそ、美の核心があります。
まっすぐに伸びる葉は、余計な装飾を拒むように清らかで、一本一本が風を孕む線の美しさを語ります。

池坊 松野いけばな教室 菖蒲の一種生

葉先のわずかな反りや角度の違いが、静けさの中に確かな生命の息づきを生み、いけばなの「生きた線」を最も端的に示す素材のひとつです。
根元の据わりをしっかりと決め、葉の立ち上がりに自然の気流を感じさせることで、菖蒲本来の野趣と品格が調和します。

2.初夏のいけばな 立て花

池坊 松野いけばな教室 講師作品 立て花

立て花
≪花材≫
バラ、リョウブ、ブラシの木、トクサ、ヒペリカム、ベニバナ、ナルコラン、ライム、ポトス、デルフィニウム、メリー


バラを中心に据えることで華やかな焦点が生まれ、リョウブの伸びやかな枝が全体のリズムをつくります。
ヒペリカムとベニバナは彩りと量感を補い、ナルコランとポトスが足元に柔らかな広がりを与えます。
多素材ながら調和の取れた立て花となります。

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初夏のいけばな|向日葵をつかった自由花https://yorozu-ikebana.com/blog_ikebana_school_kataoka_aimity26/Sat, 06 Jun 2026 12:04:36 +0000https://yorozu-ikebana.com/?p=9243

向日葵をいけた自由花をご紹介しています。]]>

遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。

いよいよリニューアルしたアイミティ浜松で新講座が始まりました!

「いけばな」という枠に捉われず、お花をつかって様々な作品を作ります。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。

さて今回は、アイミティ浜松いけばな(池坊)の代替え講座、曳馬教室の皆さんの2026年5月のお稽古作品、向日葵を用いた自由花をご紹介します。
ぜひご覧下さいね。

アイミティ浜松いけばな(池坊) 自由花

向日葵・デルフィニウム・ゴッドを使った自由花は、夏らしい明るさと爽やかさを同時に表現できる取り合わせです。

アイミティ浜松いけばな(池坊) 自由花

向日葵は主役となる花材です。
大きく力強い花姿は、作品の中心となる「焦点」をつくりやすく、見る人の視線を自然に引き寄せます。
まっすぐ立てるだけでなく、少し角度をつけると動きが生まれ、自由花らしい表情が出ます。

アイミティ浜松いけばな(池坊) 自由花

デルフィニウムは、向日葵の力強さを軽やかに受け止める役割です。
細長い花穂が縦のラインを強調し、作品に涼しさと奥行きを与えます。
向日葵の間を縫うように配置すると、空間が生まれ、重たくならずにバランスが整います。
色の対比も美しく、青の清涼感が全体を引き締めます。

アイミティ浜松いけばな(池坊) 自由花

ゴッドは、形を整えるための重要な葉材です。
太い線と面を持つため、作品の輪郭をつくったり、動きを補ったりできます。長さを変えて使うとリズムが生まれ、向日葵とデルフィニウムの関係がより明確になります。

アイミティ浜松いけばな(池坊) 自由花

三つの花材を組み合わせる際は、「強さ・軽さ・流れ」のバランスを意識すると、まとまりのある作品になります。
向日葵の存在感、デルフィニウムの線の美しさ、ゴッドの造形的なアクセントが響き合うことで、夏の空気を感じる自由花が完成します。

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