遠江の国のゴールドマザー花使い「あつみん」です。
先日、玄関の掃除をしていたら、ヤモリに出会いました。

突然のことでびっくりしてしまいましたが、よく見るとパーに開いている手がかわいらしいですねぇ。
ヤモリは「屋守」といいますから、縁起がいいのかしら?
(爬虫類が苦手な方、ゴメンナサイ)
さて今回は、秋のいけばなで「生花新風体」、「生花三種生」をいけました。
美しい秋のお花達をぜひお楽しみくださいね。
1.秋のいけばな 生花新風体

異なる個性を生かし、素材の表情と線の動きが響き合うように構成しました。

オオタニワタリは、幅広く伸びやかな葉が特徴で、ゆったりとした曲線と豊かな緑が作品に力強さと安定感をもたらします。

一方、ケイトウは独特の質感と豊かな花姿によって、作品に華やかさと色彩のアクセントを添えます。

リコリスは、すっと伸びる茎と繊細に広がる花弁が印象的な花材です。
独特の曲線と軽やかな花姿には、しなやかさと動きがあり、作品に伸びやかな表情をもたらします。

リコリスの細やかで動きのある姿に対し、面の広がりを持つオオタニワタリを取り合わせることで、形の対比が生まれ、互いの個性がより鮮明に引き立ちます。

ヤシの葉は、シャープな表情が空間に広がりを生み、作品に動きを与えます。
黄色と紫の花の色彩の対比も、互いの美しさを引き立てるポイントです。
2.秋のいけばな 生花三種生

生花三種生
≪花材≫
マンサク、赤芽柳、リンドウ
マンサクは、しなやかな枝の動きと独特の表情が魅力です。
一方、リンドウは、端正な花姿と深みのある色彩によって、枝ものとは異なる落ち着きと彩りを添えます。
枝の流れと花の表情が響き合う、凛とした趣のある作品を目指しました。
花笑 HANAWARAI